<ATTiny26L ELEKEY(清水)> 04-1-4

'03年5月に掲載したエレキーの試作。
  
 左はAVR2313を使用したエレキーです。まだ、スピードとモニターの周波数可変しかついてなくメモリー機能もない状態です。ケース実装状態でプログラムを書き込みできるようにしたので今後、メッセージメモリー、長短点メモリー機能を追加したら初期の目的は達成です。基板を起こしました。

途中で色々やり始め、7MHzCWTRXを作る時に、秋月で見つけたOSC内蔵で、A/D付きの[ATTiny26L」を使ってエレキー機能を実現した。2313より価格も安く、A/Dが付いているのでキースピードの調整をVRで可能となった。

<マイコン機能>
1)短点、長点メモリー
2)スクイーズ(アイアムビックBモード)
3)2メッセージ(内容はプログラムのみ、パドルからの変更はできない)
4)短点ONしながらの電源ONで、外部キーモード
5)長点ONしながらの電源ONで、短点、長点リバース(EEPROMにて記憶)

※BASICコンパイラでのプログラムとしてはまあまあ入ったほうだと思います。
 難点としては、メッセージのパドル入力ができない。メッセージは途中断ができない。
 メッセージ中のスピード可変ができないなどです。

<回路図>
ATTINY26L ELEKEY回路図

※回路図中、MODEキーとLED1はプログラムメモリーの容量が足らなくてはいっていません。

プログラム:Tiny26L ELEKEY

※ソフトウェアは、このページで紹介しているBASCOM AVR というBASICコンパイラです。
 使用したマイコンはATTiny26Lという2KBのものでデモ版で書き込みができるものです。

<写真>

入出力のジャックは仮止めした状態。
トーン用ブザーの音量調整は半固定VRとした。スピード調整用VRも半固定VRの取り付けが可能である。
MODEキーとLED1も実装しているが機能しない。
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